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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…12

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「売る服」を作るときに自分が考えていたことは何か?

 

まずは「立体」と言うことにこだわりを持っていました。

学生の頃から「デザイン=パターン」だという思いは強く持っており、

「0.5mm」という単位で線が変わることにより、仕上がりが全く変化していく世界を知ってからは特にその思いが強くなりました。

 

次に、そのパターンを生かす服の「仕様」。

服は生地だけでできている物ではありません。

裏地や芯地をはじめ、様々な副資材を使い1着の服が仕上がっていきます。

それら副資材の使い方によって服の仕上がりは全く異なってきます。

 

次に、生地。

服の仕上がりは使用する生地でほぼ決まってしまいます。

どんなにパターンにこだわり、縫製仕様にこだわっても

品質の悪い生地であればそれなりにしか仕上がらないし、

品質のいい生地であれば本当に素晴らしい服に仕上がります。

どうせ同じ手間をかけるのであれば、当然「いい生地」が使いたい。

 

最後に、「着れる」と言うこと。

私はアーティストになりたいわけではありません。

そのような表現に憧れていたときもありましたが、

作り手としての何よりの喜びは、

やはり自分が作った服を着てくれて幸せだったり、楽しい日常を送ってもらえること。

そのためには、「誰も着れないような非日常的な作品」ではなく、

「実際に着てもらえる服」という事を目指していました。

 

こう考えていくと、自分は「基本」的なことを大切にし、

極めていきたいんだという事が改めて再確認できました。

 

生誕777年の博多織デザインを世界最高の舞台で発進したい!

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…11

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それでは、自分のブランドの世界観って何だろう?

 

シーズンごとにコレクションのテーマは変わるので、

デザインは変わっているます。

しかし、ブランドの世界観というものはシーズンで

変わるものではないはず。

 

それでは自分のブランドの世界観って何なんだろう?

 

他人のクリエイションを評価するのは簡単ですが、

自分のとなると難しい。

毎シーズン自分では違う服を作っているつもりでも、

お客さんから見たら「ああ、このブランドね」と感じて

もらえる要素がきっとあるはず。

 

いくら服を見ていても明確な答えが浮かばないので、

自分の好きなブランドって何だろうって考えてみました。

 

アレキサンダーマックイーン、コムデギャルソン、ジュンヤ ワタナベ、

ヴィヴィアン ウエストウッドなど個性的なクリエイションも好きだし、

アルマーニやシャネルのようなしっかりとした服作りの、上品な

クリエイションも好き。

 

一見してなんの共通要素もない気がします。

 

次に、

実際に「売る服」を作るときに自分が考えていたことは何か?

を振り返ってみました・・・

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…10

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次に、

自分のブランドの「コンセプトや世界観とは何か?」

考えてみました。

 

大きなコンセプトとしては「Made in FUKUOKA」があります。

福岡でうまれ、福岡で育ち、福岡で服作りを学んできたので、

福岡の服作りの文化や基盤で服を作り日本で、そして世界で勝負をしたい。

 

経済はもちろん、ファッションも「日本では東京」という実態に対する

憧れや、悔しさは学生の頃からありました。

学生の頃は、なぜか専門学校の先生に文化服装学院の学生達と比べられ、

「文化の学生たちはあなたたちとは比べものにならないほど優秀だ」

とか意味のわからない事を言われ、就職でも数多くの東京のアパレルを受け、

見事に全滅するというさんさん惨たる結果・・・

 

変な劣等感や悔しさばかりが募る時期でした。

 

でも、なんとか地元の会社に就職させていただき、「プロ」の世界や

「ビジネス」の世界を知っていくと、けして地方だから劣っていると言うことはなく、

たとえ経済規模で負けていたとしても「服作り」の本質ではけして負けていない

と感じれるようになりました。

 

だから劣等感や悔しさではなく、純粋に「福岡の服作り」で勝負したいし、

もっと多くの人、世代に知ってもらいたいと思うようになりました。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…9

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まずは、「かっこいい、すごい=売れるではない」という

点において自分のブランドを見直してみました。

 

デザイナーである以上、「他の人には作れない」、

「自分らしさ」という点に執着している割に、

「売りたい」という気持ちが多々あり、中途半端な

クリエイションをしていたように感じました。

 

「自分を表現したい」

「自分を認めて欲しい」

「一目置かれたい」

 

など「自分」が主体となったクリエイション。

これは「アーティスト」であれば正しいのかもしれ

ませんが、「商品」としてお客様に共感いただきたい

のであれば、「ご購入いただきたいお客様の視点」

という物が自分には滑落していました。

 

かといって、100%自分の表現したい世界観を出し

切ってもいない・・・

 

デザイナーである自分が、自分のクリエイションに

ついて迷っているこの状態では当然お客様に「伝わる」事

は何もありません。

 

「アート」を作りたいのか?

それとも、

「商品」を作りたいのか?

 

まずはそれによって「やるべき事」が全く違ってくるような

気がしました。

 

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…8

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根本的なものとは何か?

 

きっとそれは技術や品質の面の問題ではないと思いました。

 

東京コレクションでいろんなブランドを見ていて思った事は、

 

「かっこいい、すごい!」と思うブランド、

「これは売れる!」と思うブランド、

そして・・・

「よくわからないブランド」

 

がありました。

 

思う事は限りなくありますが、簡単にまとめると、

 

「かっこいい、すごい=売れるではない」

「コンセプトも世界観も伝わらない、もしくは存在しないブランドは、ブランドとは言えない」

 

だと思います。

 

他人のことはよく見えます。

言うのは簡単だけど、実際に自分でやるのは難しい・・・

 

それじゃ、自分のブランドは一体どうなのか?

今まで「主観的」にしか見れていなかった自分のブランドを、

できるだけ「客観的」に見るようにしました。

 

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…7

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「より高く、上質なクリエイション」

そして、

「福岡からアジアへ、アジアの中心の福岡へ!」

という目標に向かって自分たちに足りない物は何か?

 

その答えはきっと、なぜ売れないかと悩んでいたこと

に通じることだと思いました。

 

デザインが悪いのか?

パターンが悪いのか?

縫製が悪いのか?

価格が高いのか?

 

いや、きっと全部違う!

 

デザインの好みは人それぞれだし、パターンはもちろん、

縫製も少なくともプレタの製品レベルには達しています。

価格に関しても、狭く、厳しいながらも市場は確実に存在

している・・・

 

上記の問題が原因であれば、むしろ改善すべき事はわかり

やすいはず!

 

もっともっと、「根本的」な部分が間違っているのではないか?

 

そんな風に考えるようになっていきました・・・

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…6

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この2つの出来事よりも前、正確に言うと会社で働いていた

ときから実はやっていたことがありました。

 

それは学生時代の友人達で集まり、定期的にファッション

ショーを福岡で行うこと。

 

もしかしたら、そのファッションショーに明確な目標はなかっ

たのかもしれません。

 

ただその当時の自分は、普段の職場での仕事では満た

されない「自分を表現する場」を求めていたんだと思います。

 

同じ理想や夢を持って、精一杯自己表現ができ、それを

見てくれ、評価してくれる人たちが集まる場。

それがすごく心地よかったのだと思います。

 

今でもそれ自体は悪いことではないと思うし、そういう場を

経験してきたから今があるというのもわかります。

 

ただ、

「より高く、上質なクリエイション」

そして、

「福岡からアジアへ、アジアの中心の福岡へ!」

という具体的な目標が見えたとき、「これじゃいけない!」

という危機感を感じるようになりました。

 

 

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自分のファッションへ対する価値観を変えたもう一つの出来事。

それは「福岡アジアファッション拠点推進会議の誕生」と「福岡

アジアコレクション(FACo)の開催」でした。

 

FACoはいわゆるガールズコレクションなので、東京コレクション

のようなクリエイティブなコレクション発表の場ではないのですが、

「ファッションを観客と楽しむ」という新しいコンセプトでのファッショ

ン・エンターテインメントは、従来の価値観でファッションと向き合っ

ていた私には当時とても斬新に感じました。

 

ただのガールズコレクションではなく、地元企業やデザイナーを

巻き込んで「福岡をアジアのファッションの中心に育てていこう!」

というコンセプトが、これから福岡でファッションを発信していこう

としていた自分にはすごく共感できたし、とても大きな意義のある

目標になりました。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…4

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自分のファッションへ対する価値観を変えた出来事の一つ。

それは東京コレクションでした。

 

学生の頃は東京コレクションと言ったら別世界の出来事で、

自分なんか関わることもないだろうと思っていました。

 

しかし、独立して、フリーのパターンナーとしても仕事をして

いた私はご縁があり、東京コレクションに参加するブランド

の立ち上げから数シーズンパターンナーとして関わらせて

いただくことができました。

 

企業でのパターンの仕事とは違い、純粋にクリエイティブ

な仕事は純粋に楽しく、夢中になって仕事をこなしていました。

 

関わらせていただくことすべてが新しい発見ばかりで、ファッ

ションの華やかな部分も、難しい部分も様々なことを勉強させ

てもらった本当に貴重な時期だったと思います。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…3

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いざ自分のブランドを立ち上げ、服を作り、販売をしてみると…

なんと!!!

 

 

売れません(笑)

 

 

自分で言うのもなんですが、一生懸命、真摯に服に

向き合い勉強し、努力し続けてきたはず。

 

それなりに正当な結果を出してきたはず・・・

 

それなのに現実はこんなに厳しいものなのか・・・

 

多少は自信をもって独立した当時の私は悩みました。

デザインが悪いのか?

パターンが悪いのか?

縫製が悪いのか?

価格が高いのか?

 

来る日も来る日も、積みあがる在庫を見ながら不安

になり、焦って気分は落ちていくばっかりでした。

 

自分はいったい何をしているのだろう?

自分は必要とされていないのではないか?

好きなだけではやはり仕事にはできないのか?

それとも自分にはもともと才能がないのか?

 

いざ組織を出てみると、自分の思い通りに自由に

できるという反面、うまくいかなくても誰も助けてく

れません。

 

全てが自己責任。

 

企業で仕事ができるという環境は恵まれていたん

だなと改めて実感しました。

 

そんな時期に自分のファッションへの価値観を変え

る大きなきっかけが起こることになります・・・

 

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