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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…17

JUGEMテーマ:DENIM COUTURE

 

そんな試行錯誤のクリエイションをしていた時期に

出会った博多織。

 

「21世紀博多織JAPANブランドプロジェクト 」では

博多織のみで服を作るという事をやってみましたが、

やはり、日常的に着用するのは難しいと感じました。

 

生地の強度、質感、何よりも高価格帯になりすぎる。

 

そんな問題で悩んでいるときに、「デニムと組み合わ

せてみたらどうだろう?」と考えました。

 

デニムだとカジュアルに、日常的に着れる

 

デニムであれば、帯生地である博多織にも負けない

強さがある

 

博多織部分使いであれば、デザイン的にも着やすく

なるし価格が抑えられる

 

帯生地である博多織の「和」の色は、デニムの「藍」

の色とも相性がいい

 

デニムはカジュアルな素材として認知されているが、

しっかりした生地なので意外と「 服 」としてクリエイ

ションできる生地である。

 

博多織は「Made in FUKUOKA 」、まさにブランドの

コンセプトにピッタリ!

 

などなど・・・

 

考えれば考えるほど自分の「やりたこと」にぴったり

の組み合わせでした。

 

そして、新たなALL MY LOVINGの誕生!

HAKATA JAPANとコラボし、2010年大阪で開催された

「アジアコレクション」でのデビューとなりました。

 

生誕777年の博多織デザインを世界最高の舞台で発進したい!

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…16

JUGEMテーマ:DENIM COUTURE

 

立ち上げたころの「ALL MY LOVING」はデザイン性が

あり、「着れる」デニムブランドをコンセプトにしていました。

 

ちょうどプレミアムジーンズがブームの頂点を過ぎて、

990円ジーンズなるものが流行り始めた時期。

ばらつきの格差は大きいものの、比較的デニムの価値

は認めていただける風潮でした。

 

ただ、履き心地やシルエット、もしくは加工に「こだわり」

を置いているブランドが多く、市場のデニムブランドに

デザイン性が乏しいと感じていました。

 

そこで、履き心地やシルエット、素材はもちろん、ALL 

MY LOVINGでは「デザイン」と「着れる」という事を追及

していくことにしました。

 

シンプルに見えるデザインも、ディティールにこだわり

パターンを作る。

 

派手に見えるものでも、単品に落とし込めばコーディ

ネートで使えるアイテムになる。

 

コレクションと実際の売り場との間で試行錯誤しながら

クリエイションをしていた時期でした。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…15

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自分のデザインで服を発表し始めたのは2003年でした。

その頃はまだ務めていたので、商売という目的ではなく、

「仕事」では満たすことのできなかった「クリエイティブ

への欲求」を満たすことに夢中でした。

好きなデザインを、好きなだけ時間をかけ、作り込み、

ショーやイベントで発表する。

その頃の給料はほとんどその活動に費やしていまし

たね(笑)

 

最初はヨーロッパの輸入生地を仕入れて服を仕立て

ていました。

しかし、

「ヨーロッパの生地を使用していて、ヨーロッパのブラ

ンドに勝てるのか?」という想いがどんどん強くなって

いき、「日本のテキスタイルで勝負したい!」と思うよ

うになりました。

 

そこで、たどり着いた生地が「デニム」でした。

 

「デニム」アメリカの文化ですが、テキスタイルでは日

本が世界でトップクラス。

世界中の有名ブランドも日本のデニムを使用している

のは有名な話。

 

服の出来はテキスタイルでほぼ決まる・・・

 

普段からそう感じていた私は、「デニムだったらMade 

in JAPANの世界と戦えるブランドが作れるのではな

いか??」と考えました。

 

そして、岡山・児島の生地屋さんを回り、恩師の協力

を得てデニムブランドとして「ALL MY LOVING」を立ち

上げました。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…14

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2007年の「21世紀博多織JAPANブランドプロジェクト」

では、「博多織をファッションとして新しい価値の提案」

をテーマに取り組ませていただきました。

 

博多織の存在は学生のころから知ってはいましたが、

とても高価な生地で自分なんかが関わることもないと

思っていたし、なにより帯生地としては素晴らしくても、

日常に着るファッションとしては時代に合わないもの

だというイメージを持っていました。

そのため、自分のブランドに取り入れ、「ファッション」

としての提案を考えることは本当にエキサイティング

なチャレンジでした。

 

自分自身が持つ博多織への「凝り固まった」イメージ

を壊すためにも、その時に考えたことは「らしくなさ」

でした。

 

その当時は、ファッションもより一層カジュアルへ向か

って行ってた時期でしたので、あまり気負わずにさり

げなく「いいもの」を着るということをコンセプトにスター

トしました。

それがパッと見わからなくても造り手の技術や感性が

詰まった、着る人の心を豊かにできる服。そして、それ

までの伝統工芸品のような「お上品」、悪いい方をする

と「お土産屋さんに売っているような服」ではないファッ

ションを作る!

 

そんな想いで試行錯誤し、作り上げた服がこちらでした・・・

博多織の「華やかさ」も、帯生地特有の「硬さ」も感じ

られない。

そして、それまで博多織で提案されていたような「ザ・

プレタ」とも全く違うデザイン。

 

正直、賛否両論あったと思いますが、この作品達が

自分の「博多織」への考え方を180度変えてくれたし、

後に新たな出会いを作ってくれた貴重な経験となり

ました。

 

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…13

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「Made in FUKUOKA」

「個性的であり、上品なクリエイション」

「服作りの基本を大切にする」

「日常に着れる服を作る」

 

という自分が意識している部分はわかったものの、これが

そのままブランドの「核」になるかというと、そうではないと

思いました。

 

そこで、もう一度自分のクリエイションになりえる要素が

ないかと自分のクリエイション活動を振り返ってみました。

 

そうすると・・・あったのです!

「Made in FUKUOKA」を象徴するような出会いが!

 

それは、

 

2007年の「21世紀博多織JAPANブランドプロジェクト」でした。

 

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…12

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「売る服」を作るときに自分が考えていたことは何か?

 

まずは「立体」と言うことにこだわりを持っていました。

学生の頃から「デザイン=パターン」だという思いは強く持っており、

「0.5mm」という単位で線が変わることにより、仕上がりが全く変化していく世界を知ってからは特にその思いが強くなりました。

 

次に、そのパターンを生かす服の「仕様」。

服は生地だけでできている物ではありません。

裏地や芯地をはじめ、様々な副資材を使い1着の服が仕上がっていきます。

それら副資材の使い方によって服の仕上がりは全く異なってきます。

 

次に、生地。

服の仕上がりは使用する生地でほぼ決まってしまいます。

どんなにパターンにこだわり、縫製仕様にこだわっても

品質の悪い生地であればそれなりにしか仕上がらないし、

品質のいい生地であれば本当に素晴らしい服に仕上がります。

どうせ同じ手間をかけるのであれば、当然「いい生地」が使いたい。

 

最後に、「着れる」と言うこと。

私はアーティストになりたいわけではありません。

そのような表現に憧れていたときもありましたが、

作り手としての何よりの喜びは、

やはり自分が作った服を着てくれて幸せだったり、楽しい日常を送ってもらえること。

そのためには、「誰も着れないような非日常的な作品」ではなく、

「実際に着てもらえる服」という事を目指していました。

 

こう考えていくと、自分は「基本」的なことを大切にし、

極めていきたいんだという事が改めて再確認できました。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…11

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それでは、自分のブランドの世界観って何だろう?

 

シーズンごとにコレクションのテーマは変わるので、

デザインは変わっているます。

しかし、ブランドの世界観というものはシーズンで

変わるものではないはず。

 

それでは自分のブランドの世界観って何なんだろう?

 

他人のクリエイションを評価するのは簡単ですが、

自分のとなると難しい。

毎シーズン自分では違う服を作っているつもりでも、

お客さんから見たら「ああ、このブランドね」と感じて

もらえる要素がきっとあるはず。

 

いくら服を見ていても明確な答えが浮かばないので、

自分の好きなブランドって何だろうって考えてみました。

 

アレキサンダーマックイーン、コムデギャルソン、ジュンヤ ワタナベ、

ヴィヴィアン ウエストウッドなど個性的なクリエイションも好きだし、

アルマーニやシャネルのようなしっかりとした服作りの、上品な

クリエイションも好き。

 

一見してなんの共通要素もない気がします。

 

次に、

実際に「売る服」を作るときに自分が考えていたことは何か?

を振り返ってみました・・・

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…10

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次に、

自分のブランドの「コンセプトや世界観とは何か?」

考えてみました。

 

大きなコンセプトとしては「Made in FUKUOKA」があります。

福岡でうまれ、福岡で育ち、福岡で服作りを学んできたので、

福岡の服作りの文化や基盤で服を作り日本で、そして世界で勝負をしたい。

 

経済はもちろん、ファッションも「日本では東京」という実態に対する

憧れや、悔しさは学生の頃からありました。

学生の頃は、なぜか専門学校の先生に文化服装学院の学生達と比べられ、

「文化の学生たちはあなたたちとは比べものにならないほど優秀だ」

とか意味のわからない事を言われ、就職でも数多くの東京のアパレルを受け、

見事に全滅するというさんさん惨たる結果・・・

 

変な劣等感や悔しさばかりが募る時期でした。

 

でも、なんとか地元の会社に就職させていただき、「プロ」の世界や

「ビジネス」の世界を知っていくと、けして地方だから劣っていると言うことはなく、

たとえ経済規模で負けていたとしても「服作り」の本質ではけして負けていない

と感じれるようになりました。

 

だから劣等感や悔しさではなく、純粋に「福岡の服作り」で勝負したいし、

もっと多くの人、世代に知ってもらいたいと思うようになりました。

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…9

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まずは、「かっこいい、すごい=売れるではない」という

点において自分のブランドを見直してみました。

 

デザイナーである以上、「他の人には作れない」、

「自分らしさ」という点に執着している割に、

「売りたい」という気持ちが多々あり、中途半端な

クリエイションをしていたように感じました。

 

「自分を表現したい」

「自分を認めて欲しい」

「一目置かれたい」

 

など「自分」が主体となったクリエイション。

これは「アーティスト」であれば正しいのかもしれ

ませんが、「商品」としてお客様に共感いただきたい

のであれば、「ご購入いただきたいお客様の視点」

という物が自分には滑落していました。

 

かといって、100%自分の表現したい世界観を出し

切ってもいない・・・

 

デザイナーである自分が、自分のクリエイションに

ついて迷っているこの状態では当然お客様に「伝わる」事

は何もありません。

 

「アート」を作りたいのか?

それとも、

「商品」を作りたいのか?

 

まずはそれによって「やるべき事」が全く違ってくるような

気がしました。

 

 

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博多織生誕777周年記念プロジェクトへの想い…8

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根本的なものとは何か?

 

きっとそれは技術や品質の面の問題ではないと思いました。

 

東京コレクションでいろんなブランドを見ていて思った事は、

 

「かっこいい、すごい!」と思うブランド、

「これは売れる!」と思うブランド、

そして・・・

「よくわからないブランド」

 

がありました。

 

思う事は限りなくありますが、簡単にまとめると、

 

「かっこいい、すごい=売れるではない」

「コンセプトも世界観も伝わらない、もしくは存在しないブランドは、ブランドとは言えない」

 

だと思います。

 

他人のことはよく見えます。

言うのは簡単だけど、実際に自分でやるのは難しい・・・

 

それじゃ、自分のブランドは一体どうなのか?

今まで「主観的」にしか見れていなかった自分のブランドを、

できるだけ「客観的」に見るようにしました。

 

 

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